2012年4月24日火曜日

あると便利な冒険グッズ(バッグ編)

今回は私が山に入ったり街歩きする際に装備している便利グッズを紹介します。

まずはバッグです。様々なモノを収納するためにバッグは欠かせません。
登山するときは登山用リュックでいいかと思いますが、
案外困るのが登山ほどでもないけれど街を歩いたり山に分け入ったりするようなとき。

歩くとなると喉も乾くので、500mlのペットボトルぐらいは持ち歩きたいですが重さもありますし
小さなバッグではドリンクだけでかなりの容量になってしまったりします。

他にもちょっとした食べ物を持ったり資料を持ったりすると案外持ち物が増えてしまい
バッグの容量不足に陥ります。


私の場合、山歩きがメインになる時にはある程度容量が大きいリュックを、
街歩きや山でもハイキング程度の場合はウエストバッグをショルダー掛けにしたりしています。


リュックでも容量が足りないときは、ショルダー掛けにしているバッグをウエストバッグとして使い、財布やキー、携帯電話やGPS、ドリンクなど小物はそちらに保持する形にすると日帰りでしたら十分にこなせる容量となります。


どちらの場合にも私が重視するのは拡張性でありまして、
リュックはMOLLEと呼ばれる軍用のポーチなどが後から付けられる表面にベルトが付いたタイプのものを選んでいます。




ただ、拡張性を気にしなければMILLETやdeuterあたりの登山リュックがいいかと思います。


サイドにボトルホルダーなどがあるタイプだと出し入れや容量の点でいいですね。脱落しないようにはなっていますが、大事な水分なので落としたりしないように注意はして下さい。









ミリタリーものというのは本物は金額もなかなかいいのですが、丈夫さと機能を兼ね備えておりさすがにファッション性は二の次で作っているだけあるなと思えるところがあります。

本物でなくても機能性を真似ており、戦闘や万が一の耐久性に目を瞑ればそこそこ使い勝手のいいものが手頃な値段で手に入ります。


戦闘のことはまあ気にしなくていいですしね。安物は縫い目などに注意が必要です。行動中に肩紐が取れたとかファスナーが閉まらない開かないでは困りますからね。

このリュックにしてもそうですが、横のベルトによって容量を調整できるので容量が少ない時にはリュックをぐっと小さく出来ます。小さくできると中の物が動きにくくなるので安定します。


私がMOLLEベルトのあるタイプを選ぶのは、リュックの時でもウエストバッグのときでも色々な小物入れを使いまわせるという点にあります。


ドリンクホルダーは別体で取り外し可能なものを選んでいますのでどちらにでも付け外しできますから、ドリンクホルダーがないからウエストバッグでは・・・などといった事がなくなります。
その他には右のようなダンプポーチと呼ばれる腰袋をつけます。

山は平地ではないので両手にモノを持って歩きたくありません。
かといっていちいちリュックなどにモノを収納していては写真を撮るのもままならない。

しかしこれがあると、地図やデジカメ、ちょっとした食べ物を放り込んでおくことが出来ますし、山菜なんかを見つけた際の収納袋やガムやアメの包み紙を入れるゴミ袋としても使え大変重宝します。


その他にもライトを収納するポーチやら小物を入れるポーチなどが充実しているのがMOLLEシステムの魅力です。

最近は、スマートフォンの出現によって電話も大きくなりつつありますし、処理能力の向上によって予備電源を持ったりモバイルルーターをもったりする方も増えてきました。

そうなってくるとどんどんバッグ容量も足りなくなってきてしまいますが、ポーチを追加することで解決できます。

ミリタリー物は、バッグの色や自分のファッションによっては物々しくなってしまうのですが、最近ではカーゴパンツなども流行っているのでやり過ぎなければ街歩きでも問題なく使えるかなと思います。


個人的に、上下迷彩色の服装はファッション的にどうかなと思いますし、よくある迷彩色をバッグ及び服に使うこともありません。
ミリタリーモノでも、グレーやブラック、コヨーテなどの茶色であればミリタリーの持つ威圧感も押さえられますので、山の中で木々に潜みたいような人以外はファッション的に見てもそのような色を選ぶのがいいんじゃないかなと思います。


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