2012年の夏、初めて富士山に登るために色々な(主に心だけど)準備をしていますが、それについて書いています。他の投稿については下記をご覧ください。
富士山に登る際の注意点とか
1.携帯電話やデジタルカメラ等の電池の減りが速い(主に寒さから)
そのあたりについては、以前も紹介した?この手のモバイルブースターを持てばいいかと思います。スマートフォンは電池の消費が多いですし、デジカメやらモバイルルーターやらUSBさえあれば充電できるモノには便利です。今のものは大抵USBで充電できますしね。
山登り中はなんとか電池を持たせても、結局帰りに電車や近くのお店を調べるときには電池がなくなてしまってというケースもかなり減ります。
こういう時代ですのでモバイルブースターを私の周りでも結構みんな持ってはいますが、平常時ならまだしも山登りやお出かけ時には案外電気を譲ってもらえません(笑)
みんな電力確保に必死です。
なのでお車の方はこの手のシガーソケットを使って
USB機器が充電できるようにしておくと
車の中でスマートフォンやデジカメが充電できるので、
山に登るぎりぎりまで充電したり、
もし山で電池がなくなってしまっても帰りは帰りで充電したりすることができます。
デジカメの充電を忘れても往路でそこそこ充電できたり
帰りの打ち上げの写真が取れなかったということが減ります。
ただモバイルブースターにしてもこの手のUSBシガーソケットにしてもUSBのコードを持ち歩かなくてはならないのがネック。
そんなときはマルチUSBケーブル。でも忘れるときはこれを持ってくるのを忘れるわけで。
あと、富士山における携帯電話の問題は多くの人が登ることによって基地局につながりにくくなるケースがあるらしいです。ごく限られた時期に多くの人があの山頂を目指すわけですから言われてみればそうですし、山で携帯電話がつながるのが当然と考えるのもちょっと違うなとは思うわけですが、その点にも注意が必要です。
寒さもありますので電源を切って登る人もいるのでそうなると、自分が掛けても相手に繋がらないとか、相手が掛けてきても自分に繋がらないとか結局意味がなくなったりするケースもあるようです。
2.ジップロックを持っていく
ジップロックはスグレモノです。汚れたり濡れたりした靴下なんかもしっかり密封してくれますので
歩き終わって温泉に行ったりして着替えた際には臭うものは全てジップロックです。
そして何よりジップロックのいいところは荷物を減らすことに貢献してくれるところです。
私は下着や靴下、防寒着を持っていく際にはジップロックに入れて、上からしっかり押しつぶして空気を抜いたあと口を閉じます。
すると容積が半分以下になりますので限られたリュックの容積を確保することが可能になります。
ただ困るのは帰りにもしっかりパッキングを行わないと、リュックに収まらないことがある点です。汚れ物をしっかり密封するのを怠ったり取り出したモノを乱雑に戻していたりすると面倒な事になったりします。
ちょっとした食べ物、お菓子や飴等を持って行く方も多いと思いますが余計な包装を捨ててジップロックに移し替えていけばゴミも減りますし容量も減らせます。 水気のあるものでも漏れずに安心です。
そして最悪の事態では水を運ぶバケツとしても使えるでしょう。
なので ジップロックはぜひおすすめです。
富士山に登る際の注意点とか
1.携帯電話やデジタルカメラ等の電池の減りが速い(主に寒さから)
そのあたりについては、以前も紹介した?この手のモバイルブースターを持てばいいかと思います。スマートフォンは電池の消費が多いですし、デジカメやらモバイルルーターやらUSBさえあれば充電できるモノには便利です。今のものは大抵USBで充電できますしね。
山登り中はなんとか電池を持たせても、結局帰りに電車や近くのお店を調べるときには電池がなくなてしまってというケースもかなり減ります。
こういう時代ですのでモバイルブースターを私の周りでも結構みんな持ってはいますが、平常時ならまだしも山登りやお出かけ時には案外電気を譲ってもらえません(笑)
みんな電力確保に必死です。
なのでお車の方はこの手のシガーソケットを使って
USB機器が充電できるようにしておくと
車の中でスマートフォンやデジカメが充電できるので、
山に登るぎりぎりまで充電したり、
もし山で電池がなくなってしまっても帰りは帰りで充電したりすることができます。
デジカメの充電を忘れても往路でそこそこ充電できたり
帰りの打ち上げの写真が取れなかったということが減ります。
ただモバイルブースターにしてもこの手のUSBシガーソケットにしてもUSBのコードを持ち歩かなくてはならないのがネック。
そんなときはマルチUSBケーブル。でも忘れるときはこれを持ってくるのを忘れるわけで。
あと、富士山における携帯電話の問題は多くの人が登ることによって基地局につながりにくくなるケースがあるらしいです。ごく限られた時期に多くの人があの山頂を目指すわけですから言われてみればそうですし、山で携帯電話がつながるのが当然と考えるのもちょっと違うなとは思うわけですが、その点にも注意が必要です。
寒さもありますので電源を切って登る人もいるのでそうなると、自分が掛けても相手に繋がらないとか、相手が掛けてきても自分に繋がらないとか結局意味がなくなったりするケースもあるようです。
2.ジップロックを持っていく
ジップロックはスグレモノです。汚れたり濡れたりした靴下なんかもしっかり密封してくれますので
歩き終わって温泉に行ったりして着替えた際には臭うものは全てジップロックです。
そして何よりジップロックのいいところは荷物を減らすことに貢献してくれるところです。
私は下着や靴下、防寒着を持っていく際にはジップロックに入れて、上からしっかり押しつぶして空気を抜いたあと口を閉じます。
すると容積が半分以下になりますので限られたリュックの容積を確保することが可能になります。
ただ困るのは帰りにもしっかりパッキングを行わないと、リュックに収まらないことがある点です。汚れ物をしっかり密封するのを怠ったり取り出したモノを乱雑に戻していたりすると面倒な事になったりします。
ちょっとした食べ物、お菓子や飴等を持って行く方も多いと思いますが余計な包装を捨ててジップロックに移し替えていけばゴミも減りますし容量も減らせます。 水気のあるものでも漏れずに安心です。
そして最悪の事態では水を運ぶバケツとしても使えるでしょう。
なので ジップロックはぜひおすすめです。
3.首とつくところに気を配る
首・手首・足首など首が付くところは寒さを防ぐ際に肝になります。
私はバイクにも乗るのですが、この部位をしっかりしておくことで全然寒さが違います。
手首から雨風が入ってしまうとかないようにしましょう。
また、服の中の空気が首から逃げていくのでネックウォーマーを持って行くと皮膚の露出を防ぐとともに、そこから逃げる熱も抑えることが出来ます。
また、富士山での問題ではありませんが
最近ではヤマヒルが問題になってきています。
ヒル自体に毒はないのですが、対処の仕方によってはひどいことになるケースもあるようです。また、途中で気がつき対処してもヒルは血を吸う際に血が固まらなくなる成分を出しますのであまり気持ちのいいものではありません。
靴などに塩水や消毒用エタノールをかけ、足首などをしっかり閉めておくことでヒルが皮膚に取り付くことを防ぐことが出来ます。
もしヒルに気がついても払いのけずに、消毒用エタノールや塩水、ビールなどのアルコールや煙草の煙などを掛けると向こうから離れます。
火で炙ってもいいそうですが、皮膚を焼かずに炙るのは案外難しいです。
私はトレッキングシューズの中の嫌な匂いを取るのにも使っています。
富士山の場合は足首を覆うことで靴の中に小石などが入るのを防ぐことも出来ます。
4.水は買え
富士山は頂上で物が買える数少ない山です。もちろん頂上(および途中)での値段は富士山価格と揶揄されるように高いわけですが、水や食べ物は重いものなのでこれらがあるのとないのでは全然違うそうです。普段から山に登っていない方は高くても水は買うものと割りきって現地で買うのもありだそうです。普通のペットボトルが500円ぐらい?っていったかなぁ。暑い時には結構飲んでしまうかもしれませんね。山ですがお金はしっかり持って行きましょう。
5.グループの際は決まりごとを作っておこう
不測の自体というのは予想がつきません。とくに富士山には高山病という他の山にはないものがあります。これに関してはベテランで何度も高い山に登っている方でもなってしまうことがあるそうです。
富士登山をリーダー任せにしていたらリーダーがリタイヤすることになってしまって・・・などというケースも考えられます。
また、自分と合わないペースになることが高山病の原因になるということもあるので、グループバラバラで頂上を目指すことになるかもしれません。
そのような時のために、誰かがリタイヤする場合どのような方法を取るのか、どんな連絡を取るのか。
駐車場まで戻って車で休めるのか、その際の鍵はどうするかなど特に高山病でリタイヤすることを想定した決まりを作っておきましょう。
車で行く場合は最後の人が車の鍵を持ち、もしメンバーを追いぬくようなときにはその鍵をバトンとして渡したりするといいかもしれませんね。
携帯電話の電源も持ちが悪いからと常時切ってしまうというようなことがないようにして、連絡を随時できるのかそれとも定時でとりあうのか、休憩ポイントはどこかなどを決めておき皆が共有できるようにしたほうがいいでしょう。グループの最後にはリーダーないしサブリーダーが位置するべきでしょう。
首・手首・足首など首が付くところは寒さを防ぐ際に肝になります。
私はバイクにも乗るのですが、この部位をしっかりしておくことで全然寒さが違います。
手首から雨風が入ってしまうとかないようにしましょう。
また、服の中の空気が首から逃げていくのでネックウォーマーを持って行くと皮膚の露出を防ぐとともに、そこから逃げる熱も抑えることが出来ます。
また、富士山での問題ではありませんが
最近ではヤマヒルが問題になってきています。
ヒル自体に毒はないのですが、対処の仕方によってはひどいことになるケースもあるようです。また、途中で気がつき対処してもヒルは血を吸う際に血が固まらなくなる成分を出しますのであまり気持ちのいいものではありません。
靴などに塩水や消毒用エタノールをかけ、足首などをしっかり閉めておくことでヒルが皮膚に取り付くことを防ぐことが出来ます。
もしヒルに気がついても払いのけずに、消毒用エタノールや塩水、ビールなどのアルコールや煙草の煙などを掛けると向こうから離れます。
火で炙ってもいいそうですが、皮膚を焼かずに炙るのは案外難しいです。
私はトレッキングシューズの中の嫌な匂いを取るのにも使っています。
富士山の場合は足首を覆うことで靴の中に小石などが入るのを防ぐことも出来ます。
4.水は買え
富士山は頂上で物が買える数少ない山です。もちろん頂上(および途中)での値段は富士山価格と揶揄されるように高いわけですが、水や食べ物は重いものなのでこれらがあるのとないのでは全然違うそうです。普段から山に登っていない方は高くても水は買うものと割りきって現地で買うのもありだそうです。普通のペットボトルが500円ぐらい?っていったかなぁ。暑い時には結構飲んでしまうかもしれませんね。山ですがお金はしっかり持って行きましょう。
5.グループの際は決まりごとを作っておこう
不測の自体というのは予想がつきません。とくに富士山には高山病という他の山にはないものがあります。これに関してはベテランで何度も高い山に登っている方でもなってしまうことがあるそうです。
富士登山をリーダー任せにしていたらリーダーがリタイヤすることになってしまって・・・などというケースも考えられます。
また、自分と合わないペースになることが高山病の原因になるということもあるので、グループバラバラで頂上を目指すことになるかもしれません。
そのような時のために、誰かがリタイヤする場合どのような方法を取るのか、どんな連絡を取るのか。
駐車場まで戻って車で休めるのか、その際の鍵はどうするかなど特に高山病でリタイヤすることを想定した決まりを作っておきましょう。
車で行く場合は最後の人が車の鍵を持ち、もしメンバーを追いぬくようなときにはその鍵をバトンとして渡したりするといいかもしれませんね。
携帯電話の電源も持ちが悪いからと常時切ってしまうというようなことがないようにして、連絡を随時できるのかそれとも定時でとりあうのか、休憩ポイントはどこかなどを決めておき皆が共有できるようにしたほうがいいでしょう。グループの最後にはリーダーないしサブリーダーが位置するべきでしょう。
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