初めての富士山登山の挑戦への様子は下記をご覧ください。
今回も前回のブログと同様に準備編としてお伝えしていきます。
前回は山登りで重要になる靴選びを友人のアドバイスを参考にお伝えさせて頂きましたが、今回は富士山へ登る際の小物についてお知らせします。
富士山特有の環境としては下記のようになります。
今回も前回のブログと同様に準備編としてお伝えしていきます。
前回は山登りで重要になる靴選びを友人のアドバイスを参考にお伝えさせて頂きましたが、今回は富士山へ登る際の小物についてお知らせします。
富士山特有の環境としては下記のようになります。
- 砂や小石が多い
- 風が強い
- 日差しが強い
- 標高が高いので酸素が薄い
- 天気がコロコロ変わる
まず、砂が多くて風が強いので風に舞ってくることになります。
その為、必ずサングラスを持っていくべきだと言われました。サングラスは日差しを防ぐだけではなくゴーグルとしての役割ももっており、自転車などに乗る方はよく分かると思いますが、アイウェアと呼ばれていたりもします。視界が確保できないと靴以上に安全が確保できませんので大事な部分です。
また富士山は遮るものが一切無くて標高もあり日差しが強いので普段以上に紫外線から目を保護する意味もあります。ただこの際に注意が必要なのは、ファッション重視ですと隙間が多くて砂塵が簡単に入り込むことがある点とサングラスを掛けた際に上部に隙間があると太陽光が上から入ってしまい紫外線を防げない点、そしてたとえ暗かろうとも風は吹くので暗いレンズのみでいいのかという点です。
サングラスは基本的に光を抑えるので瞳孔が開くことになります。しかし上に隙間があると紫外線がそこから入ってきてしまうので、開いた瞳孔に対してモロに紫外線を浴びてしまうことになります。これでは目の保護どころかかえってよくないことになりませんのでご注意下さい。また、暗い中で暗いサングラスを掛けるというのも安全の面から見てもお薦めできません。暗い時はクリアレンズないしイエロー系のレンズが好ましく、日が出てからレンズないしサングラスを交換出来れば望ましいですね。
さらに、風のみではなく雨と風というコンボも十分にありえるわけですから、アイウェアがあることで雨が目に入ることを防げます。この雨を防ぐという点ではツバのある帽子も重要ですね。
私の場合は、吉田口(河口湖口)から登って吉田口(河口湖口)を下りますので、5合目までは木もあるわけですがおそらく日の出前に歩いているはずです。太陽が出るか出ないか頃に5合目から上の木のなくなるあたりを歩くことになると思われますが、天気が良ければ太陽を左から正面にかけて受けることになりましょうか。よって登りでは横からの日差しと上からの日差しに注意が必要で帰りでは背を向ける形になりそうなので主に風に舞う砂礫対策という形でしょうか。
富士宮口は富士山でも南側になりますので昼間下るときには太陽をみる形になりやすいので、登り口による太陽の違いなども出てくるかと思いますが登りは太陽を背にすることが多いので首の日焼けに注意です(笑)
また富士山は遮るものが一切無くて標高もあり日差しが強いので普段以上に紫外線から目を保護する意味もあります。ただこの際に注意が必要なのは、ファッション重視ですと隙間が多くて砂塵が簡単に入り込むことがある点とサングラスを掛けた際に上部に隙間があると太陽光が上から入ってしまい紫外線を防げない点、そしてたとえ暗かろうとも風は吹くので暗いレンズのみでいいのかという点です。
サングラスは基本的に光を抑えるので瞳孔が開くことになります。しかし上に隙間があると紫外線がそこから入ってきてしまうので、開いた瞳孔に対してモロに紫外線を浴びてしまうことになります。これでは目の保護どころかかえってよくないことになりませんのでご注意下さい。また、暗い中で暗いサングラスを掛けるというのも安全の面から見てもお薦めできません。暗い時はクリアレンズないしイエロー系のレンズが好ましく、日が出てからレンズないしサングラスを交換出来れば望ましいですね。
さらに、風のみではなく雨と風というコンボも十分にありえるわけですから、アイウェアがあることで雨が目に入ることを防げます。この雨を防ぐという点ではツバのある帽子も重要ですね。
私の場合は、吉田口(河口湖口)から登って吉田口(河口湖口)を下りますので、5合目までは木もあるわけですがおそらく日の出前に歩いているはずです。太陽が出るか出ないか頃に5合目から上の木のなくなるあたりを歩くことになると思われますが、天気が良ければ太陽を左から正面にかけて受けることになりましょうか。よって登りでは横からの日差しと上からの日差しに注意が必要で帰りでは背を向ける形になりそうなので主に風に舞う砂礫対策という形でしょうか。
富士宮口は富士山でも南側になりますので昼間下るときには太陽をみる形になりやすいので、登り口による太陽の違いなども出てくるかと思いますが登りは太陽を背にすることが多いので首の日焼けに注意です(笑)
私にとって目は鍛えようにも鍛えられずとても弱く一度怪我をすると治癒がしにくいということから体の中で一番注意している部位であります。なのでアイウェアはしっかりしたものを選んでいます。
10mの距離からのショットガンの弾も弾くESS社製 Crossbow 3LS という軍用アイウェアです。
まあそのあたりは各々の考えで選んでもらえばいいかと思いますが、富士山は普通に台風並みの風が吹くということなので、サングラスやアイウェアに付属していない場合は メガネバンド も持っていくべきとのことでした。またサングラスと同様に帽子についても飛んで行かないようにあご紐のあるものかクリップのようなもので飛ばないような対策をとっておくべきとのことでした。
実際飛んでいっても拾いに行くことは出来ませんので。
あとは砂礫ということは目だけでなく呼吸をする口や鼻のガードもしたほうがいいとのこと。なのでバンダナあたりを持って行きましょう。
あとはトレッキングポールも大事だそうです。私は普段の山登りでは トレッキングポール を一切使いませんが、山に登ると多くの人が持っていますね。ただ、富士山には金剛杖というのがありますので、そこに焼印を押してもらったりという楽しみもあるので好き好きでしょう。 トレッキングポール が金剛杖より優れている点は
- 長さが調整できる
- 何より軽い
- 持ち運びしやすい(短く畳めてザックの横につけておくことができる)
- 握りやすい
- 衝撃吸収が付いている
- ダブルポールでいける(金剛杖もできないわけではないですが・・・)
トレッキングポールも高いのはすごく高いので、どうしたものかと思ったりもしますが、友人はいいものをかっておけば間違いない。長く使えるとのこと。まあわかるんですけどね。
先日、七面山へ登山した際も1800m近辺から上の登山道にはしっかり雪があり下は凍っていたので場所によっては滑りました。途中、枝を使ってポールを現地調達しましたがやはり安定感は全然違います。そのまま下山する時まで持っておりましたが、ポールをついてから足を置くことで膝への負担をポールを介して余裕のある腕や上半身に分散できるのでやはり楽でしたね。楽なのもわかるんですけどね。なんか杖なので自足で頑張りたいなと思ってしまう自分がいたりするわけです。
次にトレッキング用の帽子。頭皮も日焼けするそうです。また顔はもとより首周りもとても焼けるので一番左のような首周りもガードできるものがいいとか。もちろん日焼け止め が必要になることはいうまでもありません。ただ帽子+ バンダナ やタオルで代用することはできます。雨が降った際など素肌に雨を受けると熱を奪われやすいので頬や首をガードできるタイプのものやできるものを持って行くと良いと言われました。
もし夜登る方はヘッドライトなどがあるといいようです。私もご来光は目当てとしておりませんが、0合目から登ろうと思っておりますのでライトは必要ですね。
私の持っているライトはGENTOS 閃 325 【明るさ150ルーメン/実用点灯10時間】 SG-325でハンドライトでありましてヘッドライトは持っていません。ヘッドライトは手を塞がないのでハンドライトよりも便利だなとは思うのですが、ハンドライトでもいいかなと思っています。しかしながら防災の面でも便利なものですし、値段も安いのでもし持っていない方はひとつぐらいあってもいいのかなと思いますし、ダブルポールにする方は両手がフリーでなくてはいけませんので、ライトを選ぶなら必然的にヘッドライトということになるのかなと思います。
あとはすべり止め付き軍手ないしはトレッキンググローブのようなものがあると転んだ時や岩をつかんで登る際などちょっとしたときに怪我をしないで済むとのことです。とくに頂上に近くなると岩をつかむシーンが出てきますし、寒さ対策としてももちろん有効だとのこと。
ただ軍手の場合、雨に濡れるとなんか気持ちも湿ってしてしまうので一番下にラテックス製ゴム手袋などをしておくと結構いいとのこと。なるほどなるほど。
あとは、寒さでは基本的に首の付くところをしっかり押さえろといいますのでネックウォーマーなどがあるといいですね。
ということで身に付けるもので必要なものは下記のようなものだそうです。
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